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「北欧と日本をつなぐ双方向のブランドでありたい」という熱い想いから生まれた北欧デザインプロジェクト「Scandinavian Pattern Collection(スカンジナビアン・パターン・コレクション)」。

北欧各国大使館からのサポートをいただき、北欧と和の文化イベントを行っています。

 

北欧と日本に共通するキーワード、おもてなしの心や、シンプルなスタイル、自然を愛する気持ちなどをテーマにして、20~30人の北欧デザイナーたちが日本文化に関するプロダクトのためにデザインを起こし、完成品だけでなくメイキングストーリーや、スタイリングシーンなどデザインの背景にある北欧文化を紹介しています。

 

そのイベントから生まれた商品が、「Scandinavian Pattern Collection x JAPAN」です。北欧デザイナーたちが日本への想いをこめて創った特別デザインを、日本の細やかなモノづくりと製造技術によって開発したシリーズです。

Skål  

スコール

​「うつわで乾杯!」

スウェーデン語では、抹茶茶碗のことを「MATCHA SKÅL(マッチャスコール)」と言います。「SKÅL」はボウルと「乾杯!」の二つの意味を持つ言葉。

​北欧ではFIKAと呼ばれるお茶の時間が一般的でコミュニケーションの時間としてとても大切にされています。

日本の「茶道」と形式は異なりますが、どちらも根底にある「人を思いやる気持ち」に共通点を見出し、「SKÅL ~うつわで乾杯!~」プロジェクトが誕生しました。

北欧の各地に暮らすデザイナー 20人一人ひとりが自分自身と向き合い、それぞれの想いをこめて文章をつづり、写真を集め、それらをインスピレーションとして、日本の茶道具のデザインに挑戦しました。

​波佐見焼のうつわ

北欧デザイナーのデザインによる、長崎県波佐見町との取組みは、5年前に始まりました。天草の土を使った真っ白な磁器の美しさは北欧デザインとの相性も良く、美しい日常をテーマとする、私たちのコンセプトにもぴったりの産地です。

 

抹茶茶碗をアレンジした多用途カップ、茶碗を引きたてる布「古帛紗(こぶくさ)」サイズのプレートは、ユニークなオリジナル型です。

​美濃和紙​の懐紙

緻密で繊細な技術を誇る美濃和紙。色使いの美しさで好まれる北欧デザインを、光に透かすとその美しさを感じる透かしのみで表現しました。懐紙はもともと「懐(ふところ)に入れて持ち歩く紙」という意味。

茶道具としてはもちろん、日常生活の中でもお菓子を置いたりメッセージカードとしてなど、アイディア次第でいろいろな使い方ができるマルチペーパーです。

Design from UNIK

​北欧柄の懐紙入れ

懐紙を入れるのにぴったりなUNIKの刺子の柄の懐紙入れです。

メガネやスマートフォンなど小物を入れて使ったりギフトにもおすすめです。

UNIK

​ウニーク

「北欧デザインの原点」

日本の東北地方を中心に質素な暮らしから生まれ、シンプルなデザインと長きにわたり使われることによって、美しい装飾品として生まれ変わった手工芸品・「刺し子」。

また東北地方と同じく冬が長く寒く厳しい寒さとの戦いである北欧の気候から、手工芸文化を大切にし室内インテリアに気遣う気持ちが生まれました。

 

二つの文化の違いはあれど、大切な人への思いや厳しい自然のなかでの生活の苦労や強い意志、それはまさに、北欧手工芸と「刺し子」の大きな共通点でした。

 

北欧に暮らすデザイナーが一人ひとりの思いや原風景をインスピレーションに刺し子をデザインし「SASHIKO」として新たに生まれた図案シリーズです。

刺子デザインの
​バッグとポーチ

刺し子作品のためにデザインされたデザインを、刺繍や織りの生地にしました。帆布のしっかりとした生地に、今では少なくなったエンブロイダリ―レースの機械を使って、生地一面にしっかりと細い糸で表現された刺繍生地。糸から染めてデニム産地で織りあげた織り生地は、ユニセックスでも使えるシンプルさが魅力です。

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