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7月25日(水)15:00〜 Youtube "FIKAの時間" 第47回

7/25(木)のYouTubeは、臨床の現場でも活躍されている精神科のお医者様、星野概念さんにお越しいただきます。星野さんは、精神科医としてのお仕事だけではなく、執筆や音楽活動など、さまざまな活動をされておられます。対話のプロと対談をする、という貴重な機会なのですが、テーマを一つに絞ろうとするとなかなか難しいものです。今回は、星野さんからの助言もあり、無理してテーマを設定せずに「対話そのものを楽しもう!」ということにしました。


星野さんと北欧との関わりというと、星野さんは、1980年代に北欧フィンランド発祥した「オープンダイアローグ」という対話の実践方法を取り入れられ、東京神田のサウナ施設では「メンタルヘルススーパー銭湯」というユニークなワークショップを担当されています。数年前、星野さんはフィンランド、ラップランド地方でサウナを体験し、サウナは家族や仲間との対話の場所であると同時に、自分の中から湧き出るいろんな声を感じられる場所であると実感したそうです。サウナですごす時間は、孤立感や寂しさを感じることの多い現代生活のなかで、一人でいるけれども、孤立しきらない、ほどよい心地よさが感じられる貴重なひとときなのかもしれません。


星野さんのご著書のなかには、日常生活のなかでのいろんなエピソードが出てきます。ご自身の回想から、お仕事やプライベートで出会った人々のお話までさまざまですが、どれも人間の本質をとらえ、読んでいくうちにほっとするものばかりです。1時間のトークのなかでは、本のなかからいくつかのエピソードを取り上げたいと思います。ご視聴される皆さまにも、心地よい時間を共有できることを願っています。


プロフィール欄のリンクからご視聴いただけます。


アンドフィーカのカフェトーク【FIKAの時間】第47回

配信日時:2024年7月25日(水)15:00から、約1時間 

ゲスト:星野概念さん(精神科医など。)

まとまらないかもしれない、ゆるい北欧対談



【プロフィール】

星野概念 ほしのがいねん(精神科医など。)


精神科医として働くかたわら、執筆や音楽活動も行う。いくつかの場所での連載や寄稿のほか、著作もあり。音楽活動はさまざま。著書に、いとうせいこう氏との共著 『ラブという薬』(2018)、『自由というサプリ』(2019)(ともにリトル・モア)、単著『ないようである、かもしれない~発酵ラブな精神科医の妄言』(2021)(ミシマ社)、『こころをそのまま感じられたら』(2023)(講談社)がある。対話や養生、人がのびのびとできることについて考えている。





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